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我が家のペット Vol.3


みなさんこんにちは!野村です。

森田相談員につづいて、私もペットを紹介したいと思います!

私の実家にはミニチュア・ダックスフントの男の子が1匹、名前を「ココちゃん♂」といいます。

大きな真っ黒の瞳に茶色い毛並みが美しい、愛嬌たっぷりの甘え上手な子です。


ココちゃんは15年前に我が家にきてくれました、なのでもうすっかりおじいちゃん犬です。還暦をむかえた父と毎日庭の芝生をぼてっと散歩しています。

そんなココちゃんですが、今年の夏に急に体調を崩してしまいしばらく元気のない様子が続きました。どんなときも食欲だけは旺盛だったココちゃんが、大好きな豆乳やおやつさえ口にしなくなったのです。「もうダメかもしれない…」と何度も思う瞬間があり、ココちゃんにとっても家族にとってもつらい時期でした。

幸いお薬が効きはじめ、今ではまた庭の芝生をぼてっと歩き、「ワンッ!」と大きな声で吠えるまで回復しました。ご飯もしっかり食べられるようになっています。


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お別れは生きていればいつか必ずやってくるものです。でもいざ向き合うと怖さや悲しさ、そして愛しさが溢れてきます。身近な存在であればあるほど、普段は意識していないですがその大切さに気づかされました。

私がソファに座っていると「ここは僕の席だよ」と言わんばかりに私の上に総重量7kg(ちょいと太ってますね)の全体重をかけて席交代を求めるココちゃん。いつもは「重いなぁ…」と渋々席をあけますが、そんな姿もいまはとっても愛しいと感じます。ちょっと親バカですかね(笑)

そういった何気ない瞬間や「大変だな…」と思うことも、気持ち一つで嬉しくて大切なことのように思えます。「子育てが大変」「仕事がつらい」という言葉も、あることが当たり前ではないと思えると違った見方がみえてくる…かもしれませんね!





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